ボロ伝、実践と実験と。
2018年10月28日 Magic: The Gatheringボロスレジェンズ結成後、とりあえずファイナルズ予選。
レシピは
4トカートリの儀仗兵
4善意の騎士
3軍勢の切先、タージク
4輝かしい天使
4豊潤の声、シャライ
2正義の模範、オレリア
4黎明をもたらす者ライラ
2ウェザーライト
3軍団の上陸
2胆力の道
4稲妻の一撃
24土地
※サイドは秘密のほうへ
伝説性を持つカードたちだけで3+4+2+4+2+3+2=20枚。入れすぎとは思うが、そもそもボロス天使というデッキが3+3+4(+ベナリア史4)というリストなので、あまり枚数としては変わらない。
なのでつなぎの山芋、コニシのボンド。ウェザーライトが入ってくるのも必定である。
ベナリア史が抜けてタージクにしたのも理由があり、
「赤単及び同型に対して異様なほど強くなる」という性質があるのである。
本領を発揮するのはシャライと手を組んだ時で、火力がどこへも飛ばせなくなり、ビートダウンを刻もうにも、少し黙って準備をしているターンに赤白が余ると、タージクが先制攻撃で討ち取り、シャライがそのタフネスで討ち取りをしていくため、全体火力以外の何物をも受け付けなくなる。赤青スペルにしても、フィニッシャーの一端であるニヴが火力を飛ばせない。
3つのアーキタイプに非常に強いシナジーを得るのなら、出して消される可能性があるベナリア史より強いのである。
胆力の道にしても同様に、コントロールに滅法強く、ゴルガリ系に関しても割と強く当たれるカード。特に先制攻撃持ちを少し多めにとれば、変身も破壊もお手の物、タイミングをずらして通常ダメージ直前に破壊したい奴だけを残して、という動きもできる(あれ、クェンデ入れたくなってきた)。
シャライとオレリアのバランスも理由がある。初期のボロス天使(今もそうかもしれないけれど)はシャライとオレリアはともに3枚ずつだった。
が、強く当たれるラインはオレリアからライラではなく、やはりシャライからライラ、そしてオレリアの順である。撃ち落さざるを得ないシャライというプレッシャーは相手に除去を使わせるに足る。特に侮辱を。
更に、ベナリア史ではなくタージクである。赤系はまずタージクを除去せざるを得ず、シャライを撃ち落したと思ったらライラ。絶望しかない。これがオレリアだと、よほどのことがない限りプレッシャーとはなりえない。圧をかけて「除去を使え」と誘い出してなお、というのがアグロミッド系デッキの動きだとするならば、横にいるそいつらを撃ち落せば事足りてしまうオレリアはあまり強みにならないのだ。
かといって、このデッキにはオレリアが抜けない理由もある。勿論天使であること。そして、胆力の道の存在である。このデッキであれば度のクリーチャーにも持たせられる「警戒」の二文字が、速攻クリーチャーのごとき動きを以て変身を促すわけだ。だが、ナチュラルな条件持ちも11枚あり、そもそも胆力の道の採用枚数を考慮したら、出てくるのは後でもいい。
ちなみに、ウェザーライトは飛行である、クリーチャーではない、シャライが乗り込んで落としづらくなるなどの理由で、BGがかなり嫌っていたことは追記しておく。
このレシピを変更するなら、
メインは軍団の上陸1減⇒タージク1増
このくらいだろうか。クリーチャーだけで見るとカーブが寸胴になるが、テンポよく動くこと、タージクはいくら持っていても割と腐らないこと、何なら連発してウェザーライトの搭乗員をこなしたりなどの展開ができる。全体火力への耐性が上がることもいい理由となるだろう。
※サイドのプランニングとかは秘密に書くことにしよう。というか、そう宣言したし。
レシピは
4トカートリの儀仗兵
4善意の騎士
3軍勢の切先、タージク
4輝かしい天使
4豊潤の声、シャライ
2正義の模範、オレリア
4黎明をもたらす者ライラ
2ウェザーライト
3軍団の上陸
2胆力の道
4稲妻の一撃
24土地
※サイドは秘密のほうへ
伝説性を持つカードたちだけで3+4+2+4+2+3+2=20枚。入れすぎとは思うが、そもそもボロス天使というデッキが3+3+4(+ベナリア史4)というリストなので、あまり枚数としては変わらない。
なのでつなぎの山芋、コニシのボンド。ウェザーライトが入ってくるのも必定である。
ベナリア史が抜けてタージクにしたのも理由があり、
「赤単及び同型に対して異様なほど強くなる」という性質があるのである。
本領を発揮するのはシャライと手を組んだ時で、火力がどこへも飛ばせなくなり、ビートダウンを刻もうにも、少し黙って準備をしているターンに赤白が余ると、タージクが先制攻撃で討ち取り、シャライがそのタフネスで討ち取りをしていくため、全体火力以外の何物をも受け付けなくなる。赤青スペルにしても、フィニッシャーの一端であるニヴが火力を飛ばせない。
3つのアーキタイプに非常に強いシナジーを得るのなら、出して消される可能性があるベナリア史より強いのである。
胆力の道にしても同様に、コントロールに滅法強く、ゴルガリ系に関しても割と強く当たれるカード。特に先制攻撃持ちを少し多めにとれば、変身も破壊もお手の物、タイミングをずらして通常ダメージ直前に破壊したい奴だけを残して、という動きもできる(あれ、クェンデ入れたくなってきた)。
シャライとオレリアのバランスも理由がある。初期のボロス天使(今もそうかもしれないけれど)はシャライとオレリアはともに3枚ずつだった。
が、強く当たれるラインはオレリアからライラではなく、やはりシャライからライラ、そしてオレリアの順である。撃ち落さざるを得ないシャライというプレッシャーは相手に除去を使わせるに足る。特に侮辱を。
更に、ベナリア史ではなくタージクである。赤系はまずタージクを除去せざるを得ず、シャライを撃ち落したと思ったらライラ。絶望しかない。これがオレリアだと、よほどのことがない限りプレッシャーとはなりえない。圧をかけて「除去を使え」と誘い出してなお、というのがアグロミッド系デッキの動きだとするならば、横にいるそいつらを撃ち落せば事足りてしまうオレリアはあまり強みにならないのだ。
かといって、このデッキにはオレリアが抜けない理由もある。勿論天使であること。そして、胆力の道の存在である。このデッキであれば度のクリーチャーにも持たせられる「警戒」の二文字が、速攻クリーチャーのごとき動きを以て変身を促すわけだ。だが、ナチュラルな条件持ちも11枚あり、そもそも胆力の道の採用枚数を考慮したら、出てくるのは後でもいい。
ちなみに、ウェザーライトは飛行である、クリーチャーではない、シャライが乗り込んで落としづらくなるなどの理由で、BGがかなり嫌っていたことは追記しておく。
このレシピを変更するなら、
メインは軍団の上陸1減⇒タージク1増
このくらいだろうか。クリーチャーだけで見るとカーブが寸胴になるが、テンポよく動くこと、タージクはいくら持っていても割と腐らないこと、何なら連発してウェザーライトの搭乗員をこなしたりなどの展開ができる。全体火力への耐性が上がることもいい理由となるだろう。
※サイドのプランニングとかは秘密に書くことにしよう。というか、そう宣言したし。
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