ざ・ふぁいなるずのよせん
2017年10月9日 Magic: The Gathering日曜と月曜で三連戦。
え、三連戦だと日数足りなくね?と思ったそこのあなた、大正解。
日曜に連戦したので間違ってないのである。
リストはちょこちょこ変更したが、最終的にはこんな感じ。
4 発明者の見習い
3 ギラプールの希望
4 屑鉄場のたかり屋
3 風雲船長ラネリー
3 速接会の技師
3 熱烈の神ハゾレト
2 栄光をもたらすもの
4 キランの真意号
2 霊気圏の収集艇
3 反逆の先導者、チャンドラ
3 致命的な一押し
4 無許可の分解
9 山
3 沼
4 龍髑髏の山頂
2 泥濘の峡谷
4 霊気拠点
様々な疑問が浮かぶと思う。例えば「え、赤黒しかないのに霊気拠点が入るの?」とか「こんな土地枚数で回るの?」とか。
①赤黒しかないのに霊気拠点が入る理由
二つある。一つはまあ、霊気圏の収集艇がいるからわかるとして。もう一つはサイドプランにタッチ緑をしていること。何があるかって、顕在的防御があるのである。最後の最後、詰めの部分でのビックリマンである。ただしあまりに役立たずだったことと別のプランニングを指摘されたので入れ替える予定。
②こんな土地枚数で回るのか
回る。はっきり言う。回る。5マナが絶望的やんけ、ということなかれ。ラネリーとチャンドラが追加のマナクリだと考えてみると、22+(6/2)≒25枚分のマナカウントがあるわけである。しかもラネリーは繰り返し通れば一瞬とはいえマナ加速をするわけで。
なので、3マナまで延びれば、あるいは4マナまで延びれば心配はいらないのである。適切な対処をされると厄介ではあるが、そこはそれ、どーせ5マナは2枚しかないと割り切るべきところ。
日曜日、アメニティドリームの予選。
正直書きたくもないのでパス(0-3)。原因は読めていて、その時は1マナ圏に見習いしかいなかったことと、除去が多すぎること。ゆえにガッチガチのアグロでもなく、ミッドレンジでもなかった。いや、ミッドレンジに寄っているがそれっぽく動けなかったことが敗因かもしれない。
同日、信心亭予選。
0-3ドロップ(最後はトスした)直後、反省を生かしていろいろと買い込み(無駄な金遣いと笑わば笑え)、信心亭予選へ。
ここで積んだのは1マナ圏の「帆綱走り」。うん、間違いである。
R1:ティムールエネルギー〇×〇
R2:赤単××
R3:エスパー「王神の贈り物」〇×〇
R4:ジャンドエネルギー×〇〇
ここでラストラウンドはお祈りID。下に永井さん、三宅さんというBIGsが二人でR4をIDしており7点、僕の順位は8位。つまり半ばやけくそながら、BIGsの二人が落ちれば確定するという状態になる。
正直言ってしまえば、R3とR4の相手がちょっと癖のあるプレイヤーで、R3の相手こそ「ああ、デュエマか遊戯王をやってたんだな」と言わんばかりのソロプレイ派だったのでこちらはニコニコしながら大人の対応(の振り)をしていたが、R4はかーなり細かい相手で、誘発宣言をきっちりやらなかった自分もいけないが、ぶつぶつと文句を垂れてみたりという盤外戦術派。
月曜日の中嶋さんに言われてへぇ、と思ったが、誘発の指摘は適用度一般なら相手もしなければならないらしい。特にFNMでフンコロ神を使われているときは注意。
結果9位。疲れたのと無気力感もあったが、まあ良しとせざるを得ないかな。自己責任、自己責任。
月曜日、魔窟予選(こうやって書くとすげえところへ行くトライアルっぽい)
ここで一つあったのは、「やべえ、ボーマットいねえ」である。ラムナプレッドを使っていた時は確かに4枚フォイルでそろえてあった(それよりも前、赤白機体を使っていた時にそろえた)のに、日曜深夜に見当たらない。ぎゃーと叫びながら探すも、ない。
仕方がないので役割の似たギラプールの希望を積んで、帆綱走りを抜いていくことになるが、これが大当たりする。
R1:青黒コントロール?〇〇
どうやら後から見るとグリクシス即席だったらしいが。
G1は相手が沼しか置かずに勝ち。サイドプランが読めないが、しかし黒であることだけは見えたので、警戒すべきはプッシュかヴ辱だろう、と考えて取り合えずデュレスをin。
今度は相手がスカラベの責め苦しか置かなかった。そりゃ勝てる。
R2:ティムールエネルギー×〇×
互いになんちゅー戦いだよ、と笑い話が出来た。G1なんて9対4で有利がついていた上に一発死がないだろう⇒ブリンガーで一発死。
G3は2桁ライフがどちらも一発で削りきれるという可能性があった。なんじゃそりゃ。
R3:青黒コントロール〇〇
記憶に残っていない。アズカンタ使われて、ジーニアスされて……えーと、たしかギラプールの希望が最後に鼻先を抑えて……
いや、こっちのライフが動いていたらわかるんだけどね。
R4:グリクシス即席×〇〇
実はこれを横で見ていたのでどんなデッキなのか、という事前情報があった分こちら有利からのスタートではあったのだが。
正直なところ、電池と宝物でヒャッハーと叫ぶデッキ。すげえ面白いことに、これからタッチ白するらしい。
G1はゴンティからラネリーをぶんどられて宝物の山を作られて負け。G2はこっちのドブン。G3もブン勝ち。
ここでトップ8確定(とはいえまた8位である)。R5はIDを選択。
SE1:ティムールエネルギー〇×〇
G1は最後の刺し合い。相手がキラン号を慮外な押収で捕り、フルパンチ。こちらはたかり屋くらいしかいないので受けるしかなく、残り8。相手は9で、こちらの手には技師しかおらず、1点が遠い状況。
トップ、ラネリー。足りてしまった。
G2は押し切られて負け、G3も刺し合いの末、最後に輝いたのが顕在的防御。キラン号へ当たる蓄霊を押しのけて6点をぶんどった。
SE2:青白「副陽の接近」×〇〇
G1はコンボが一気に決まって負け。ならばと脅迫を挿し、G2。単品除去のおかげで残り3点が遠い状況を制して勝ち。
G3は相手がマナを寝かせたところをたかり屋×2とラネリー(またこいつらかよ)が10点もぎ取った。
SE3:ティムールエネルギー「静電気式打撃体」××
G1は3分ゲーム。そりゃそうだ。
G2、じり貧とこちらのミスもあって最後はハゾレトを突き抜ける導路の召使いというすごい光景を受けて負け。
ということで自己最高タイの2位。以前がゲムデの2位だったことを考えると、大進歩。
改変プランはサイド。タッチ緑で輝くことの薄い顕在的防御を、呪文貫きにしてはどうか、と色々な人から言われた。
正直なところ、それでいいとも思う。残骸の漂着をあきらめることがなくなるのはかなり大きい。
金属の叱責でもいいかな、と頭を過らせる思考を振り払う。即席できないからである。
ま、そのくらいかなぁ。
え、三連戦だと日数足りなくね?と思ったそこのあなた、大正解。
日曜に連戦したので間違ってないのである。
リストはちょこちょこ変更したが、最終的にはこんな感じ。
4 発明者の見習い
3 ギラプールの希望
4 屑鉄場のたかり屋
3 風雲船長ラネリー
3 速接会の技師
3 熱烈の神ハゾレト
2 栄光をもたらすもの
4 キランの真意号
2 霊気圏の収集艇
3 反逆の先導者、チャンドラ
3 致命的な一押し
4 無許可の分解
9 山
3 沼
4 龍髑髏の山頂
2 泥濘の峡谷
4 霊気拠点
様々な疑問が浮かぶと思う。例えば「え、赤黒しかないのに霊気拠点が入るの?」とか「こんな土地枚数で回るの?」とか。
①赤黒しかないのに霊気拠点が入る理由
二つある。一つはまあ、霊気圏の収集艇がいるからわかるとして。もう一つはサイドプランにタッチ緑をしていること。何があるかって、顕在的防御があるのである。最後の最後、詰めの部分でのビックリマンである。ただしあまりに役立たずだったことと別のプランニングを指摘されたので入れ替える予定。
②こんな土地枚数で回るのか
回る。はっきり言う。回る。5マナが絶望的やんけ、ということなかれ。ラネリーとチャンドラが追加のマナクリだと考えてみると、22+(6/2)≒25枚分のマナカウントがあるわけである。しかもラネリーは繰り返し通れば一瞬とはいえマナ加速をするわけで。
なので、3マナまで延びれば、あるいは4マナまで延びれば心配はいらないのである。適切な対処をされると厄介ではあるが、そこはそれ、どーせ5マナは2枚しかないと割り切るべきところ。
日曜日、アメニティドリームの予選。
正直書きたくもないのでパス(0-3)。原因は読めていて、その時は1マナ圏に見習いしかいなかったことと、除去が多すぎること。ゆえにガッチガチのアグロでもなく、ミッドレンジでもなかった。いや、ミッドレンジに寄っているがそれっぽく動けなかったことが敗因かもしれない。
同日、信心亭予選。
0-3ドロップ(最後はトスした)直後、反省を生かしていろいろと買い込み(無駄な金遣いと笑わば笑え)、信心亭予選へ。
ここで積んだのは1マナ圏の「帆綱走り」。うん、間違いである。
R1:ティムールエネルギー〇×〇
R2:赤単××
R3:エスパー「王神の贈り物」〇×〇
R4:ジャンドエネルギー×〇〇
ここでラストラウンドはお祈りID。下に永井さん、三宅さんというBIGsが二人でR4をIDしており7点、僕の順位は8位。つまり半ばやけくそながら、BIGsの二人が落ちれば確定するという状態になる。
正直言ってしまえば、R3とR4の相手がちょっと癖のあるプレイヤーで、R3の相手こそ「ああ、デュエマか遊戯王をやってたんだな」と言わんばかりのソロプレイ派だったのでこちらはニコニコしながら大人の対応(の振り)をしていたが、R4はかーなり細かい相手で、誘発宣言をきっちりやらなかった自分もいけないが、ぶつぶつと文句を垂れてみたりという盤外戦術派。
月曜日の中嶋さんに言われてへぇ、と思ったが、誘発の指摘は適用度一般なら相手もしなければならないらしい。特にFNMでフンコロ神を使われているときは注意。
結果9位。疲れたのと無気力感もあったが、まあ良しとせざるを得ないかな。自己責任、自己責任。
月曜日、魔窟予選(こうやって書くとすげえところへ行くトライアルっぽい)
ここで一つあったのは、「やべえ、ボーマットいねえ」である。ラムナプレッドを使っていた時は確かに4枚フォイルでそろえてあった(それよりも前、赤白機体を使っていた時にそろえた)のに、日曜深夜に見当たらない。ぎゃーと叫びながら探すも、ない。
仕方がないので役割の似たギラプールの希望を積んで、帆綱走りを抜いていくことになるが、これが大当たりする。
R1:青黒コントロール?〇〇
どうやら後から見るとグリクシス即席だったらしいが。
G1は相手が沼しか置かずに勝ち。サイドプランが読めないが、しかし黒であることだけは見えたので、警戒すべきはプッシュかヴ辱だろう、と考えて取り合えずデュレスをin。
今度は相手がスカラベの責め苦しか置かなかった。そりゃ勝てる。
R2:ティムールエネルギー×〇×
互いになんちゅー戦いだよ、と笑い話が出来た。G1なんて9対4で有利がついていた上に一発死がないだろう⇒ブリンガーで一発死。
G3は2桁ライフがどちらも一発で削りきれるという可能性があった。なんじゃそりゃ。
R3:青黒コントロール〇〇
記憶に残っていない。アズカンタ使われて、ジーニアスされて……えーと、たしかギラプールの希望が最後に鼻先を抑えて……
いや、こっちのライフが動いていたらわかるんだけどね。
R4:グリクシス即席×〇〇
実はこれを横で見ていたのでどんなデッキなのか、という事前情報があった分こちら有利からのスタートではあったのだが。
正直なところ、電池と宝物でヒャッハーと叫ぶデッキ。すげえ面白いことに、これからタッチ白するらしい。
G1はゴンティからラネリーをぶんどられて宝物の山を作られて負け。G2はこっちのドブン。G3もブン勝ち。
ここでトップ8確定(とはいえまた8位である)。R5はIDを選択。
SE1:ティムールエネルギー〇×〇
G1は最後の刺し合い。相手がキラン号を慮外な押収で捕り、フルパンチ。こちらはたかり屋くらいしかいないので受けるしかなく、残り8。相手は9で、こちらの手には技師しかおらず、1点が遠い状況。
トップ、ラネリー。足りてしまった。
G2は押し切られて負け、G3も刺し合いの末、最後に輝いたのが顕在的防御。キラン号へ当たる蓄霊を押しのけて6点をぶんどった。
SE2:青白「副陽の接近」×〇〇
G1はコンボが一気に決まって負け。ならばと脅迫を挿し、G2。単品除去のおかげで残り3点が遠い状況を制して勝ち。
G3は相手がマナを寝かせたところをたかり屋×2とラネリー(またこいつらかよ)が10点もぎ取った。
SE3:ティムールエネルギー「静電気式打撃体」××
G1は3分ゲーム。そりゃそうだ。
G2、じり貧とこちらのミスもあって最後はハゾレトを突き抜ける導路の召使いというすごい光景を受けて負け。
ということで自己最高タイの2位。以前がゲムデの2位だったことを考えると、大進歩。
改変プランはサイド。タッチ緑で輝くことの薄い顕在的防御を、呪文貫きにしてはどうか、と色々な人から言われた。
正直なところ、それでいいとも思う。残骸の漂着をあきらめることがなくなるのはかなり大きい。
金属の叱責でもいいかな、と頭を過らせる思考を振り払う。即席できないからである。
ま、そのくらいかなぁ。
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