になる前に斎藤師匠に緑黒ゾンビを出されてしまった件。
骨子は変わるけど、おおよそおんなじデッキなのがこれまた。

骨子が変わるのは、彼のゾンビデッキが「悪戦苦闘をうまく使いたい」という雰囲気の数並べ感がまだ残るデッキなのに対して、自分は「悪戦苦闘も使いたいけど、それより前に倒さなきゃ(使命感)」というデッキ構成だから。

違いを上げると
・2マナ圏に挿すアーティファクトクリーチャー
僕はたかり屋イチオシ派。簡単な除去でつぶされないことが大きな理由。これを除去するには追放しかないため、万が一破滅の刻などの全除去を喰らったとしても生き残れる。
逆に斎藤師匠は金属ミミック派らしく、横に並んだクリーチャーで押していく意志が見て取れる。
が、正直なところすぐ流れるよね、という理由で採用してません、ハイ。

・3マナ圏にロードではなく疫病吹きを採用
意見は分かれると思う。が、とにかく全除去に弱く、立ち直りが簡単そうに見えて、彼の緑黒ゾンビも、何ならこれ以降のゾンビすべてが立ち直りづらい構成になってくると思っている。
ならば、全除去に強いクリーチャーを探さなければならない。そう考えたときに「全除去を撃つとこっちが死にかねない」をさせるカードを多めに採用したい。後述するが、合計で7枚ぶっこんである。そのうちの4枚がこの疫病吹きだ。
ゾンビが死ぬと1点ルーズというインクの染みを利用して、全除去を撃ちづらくさせるのである。アムムトの永遠衆とも噛み合うしね。

・フィニッシュのマナが違う
頂点になるのは5マナのリリアナの支配、という考えは捨てることにした。代わりにカリタスをぶっこんで全除去にも強く、単品除去をこちらから撃ち込める構成へ変えてみる。
正直、闇の救済も「並ばない」を理由に排除。逆に「どれだけ重くても確定除去」と考えて骨の粉砕を投入。ゾンビを切って相手を除去すれば単なる1マナソーサリー確定除去へ早変わりするわけだ。なんだこのメンターセラピー。


これでも打点は大きく変わらない。
そして公開されていなかったサイドボードは、緑要素多めに組むことをお勧めする。特に顕在的防御と英雄的介入は6~8枚とっていい。破滅の刻と啓示の刻、この二つに対して使い分けができると、最後の打点をしっかり稼ぐようになるからだ。

ま、まだ回してないんだけどね。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索