次の環境へ向けて。
2017年6月18日 Magic: The Gathering黒単ゾンビは大凡メタられる対象になること、機体はたぶん駄目だと思われることから、新環境の模索が開始。
・機体が駄目
次の環境、すなわち破滅の刻よりも前からダメになっている。その理由としては
①全除去が早い段階に存在する
焼け付く双陽という、そもそもメインから搭載可能な火力でリカバリーが難しくなることと、ヤヘンニの巧技でアドバンテージを取り返されることはアグロ対ミッドレンジ以降のデッキの逆風。つまり、リカバリーor死んでも取り返せるカードが欲しい。
②アーティファクト対策が多い
異様ともいえるが、こちらは新環境でさらにダメに見えてしまう。ほぼどの色も問題なく挿してかまわないファクト除去が来てしまうと、機体に生存価値はない。まあ、ドワーフデッキとして運用するしかないが、だから? と言われてしまえばそれまでな程に貧弱なタフネスが守りに回ったときにどうか。
・黒単ゾンビがメタられる
こと新環境においては6マナの更地除去が来てしまったことで、リリアナの支配を軽々しくおけなくなってしまった。もちろん3点火力などは機体と同じく弱点であることにつながるが、そのリカバリーは疫病吹きや戦墓の巨人が全て解決する点で違いが出る。一発殴れるかどうか、という考えにおいて、これは大きな違いになりうるポイントで、ロードよりも採用したくなる点でもある。
一方のファクト除去は気にならない。もうむしろ壊してくれと言わんばかりのたかり屋しかいないことで、正直腐るのだ。
機体に生存価値がなくなると、僕としてはゾンビ、ということになるが、更地除去や全除去へ対応するとなると黒単では追いつけない。
さてどうするか。
ふと思いついたのは『後手専用で使う緑』だ。全除去に対して強い《英雄的介入》と単品除去に対して、あるいはカリタスへの対応として持っていられる《顕在的防御》の二本柱は採用価値があるとみていい。
枚数は限られるため、大体5~6手目に放てると話が変わるだろう、なら採用枠は4枚、あるいはこちらからも限定除去を積むとして7枚程度か。《垂直落下》《自然のままに》もあるし。
とすると、いつものアレで考えたら6枚程度の緑マナがあればよさそうで、そんなもんファストランドとミシュラの組み合わせで解決する辺り、白黒のゾンビが抱えていた「平地積まなきゃダメなのか問題」をすんなり解決する。
次環境は黒t緑ゾンビをちょっと考えてみようかな、などと。
・機体が駄目
次の環境、すなわち破滅の刻よりも前からダメになっている。その理由としては
①全除去が早い段階に存在する
焼け付く双陽という、そもそもメインから搭載可能な火力でリカバリーが難しくなることと、ヤヘンニの巧技でアドバンテージを取り返されることはアグロ対ミッドレンジ以降のデッキの逆風。つまり、リカバリーor死んでも取り返せるカードが欲しい。
②アーティファクト対策が多い
異様ともいえるが、こちらは新環境でさらにダメに見えてしまう。ほぼどの色も問題なく挿してかまわないファクト除去が来てしまうと、機体に生存価値はない。まあ、ドワーフデッキとして運用するしかないが、だから? と言われてしまえばそれまでな程に貧弱なタフネスが守りに回ったときにどうか。
・黒単ゾンビがメタられる
こと新環境においては6マナの更地除去が来てしまったことで、リリアナの支配を軽々しくおけなくなってしまった。もちろん3点火力などは機体と同じく弱点であることにつながるが、そのリカバリーは疫病吹きや戦墓の巨人が全て解決する点で違いが出る。一発殴れるかどうか、という考えにおいて、これは大きな違いになりうるポイントで、ロードよりも採用したくなる点でもある。
一方のファクト除去は気にならない。もうむしろ壊してくれと言わんばかりのたかり屋しかいないことで、正直腐るのだ。
機体に生存価値がなくなると、僕としてはゾンビ、ということになるが、更地除去や全除去へ対応するとなると黒単では追いつけない。
さてどうするか。
ふと思いついたのは『後手専用で使う緑』だ。全除去に対して強い《英雄的介入》と単品除去に対して、あるいはカリタスへの対応として持っていられる《顕在的防御》の二本柱は採用価値があるとみていい。
枚数は限られるため、大体5~6手目に放てると話が変わるだろう、なら採用枠は4枚、あるいはこちらからも限定除去を積むとして7枚程度か。《垂直落下》《自然のままに》もあるし。
とすると、いつものアレで考えたら6枚程度の緑マナがあればよさそうで、そんなもんファストランドとミシュラの組み合わせで解決する辺り、白黒のゾンビが抱えていた「平地積まなきゃダメなのか問題」をすんなり解決する。
次環境は黒t緑ゾンビをちょっと考えてみようかな、などと。
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