霊気圏の収集艇というカードに疑問が出てきた。
ライフリンクは強いし、3/5というスタッツも、搭乗1という軽さも許容できる内容といえばそれまでだが、いかんせん触りやすすぎること、クリーチャーがいないときの「ソレジャナイ」感などが邪魔で、仕事をしていない瞬間もあることは霊気紛争初週のPPTQで実感していたことでもあり、そもそも検査官は隙を見つけて殴るかチャンプブロックして死ぬことが仕事になっているので、あんまり搭乗1が関係なかったりする。

そのため、ちょっとヘビイながらもクリーチャーがいないときにも仕事をし、別に搭乗コストは重めでもいいし、ついでに殴るときに仕事をするやつをメイン採用してみる。
その名はスカイソブリン。つまり、改革派の旗艦と領事府の旗艦が並走するデッキ。もう迷走の域に達し始めた。
前々からスカイソブリンはナヒリとのプチコンボとして搭載していたことがあり(奥義からのCIP3点、そもそも速攻のついたファクトなので搭乗からぶん殴ると3点、本体向け6点で次のターンもCIPする)、今もサイドに採用しているため、「まあ、長々としたゲームに決着をつける、シャドバでいうならサタンみたいな存在」としてメインへ昇格させてみる。

で、身内調整。軽いファクトでないことは「自然のままに」「断片化」されないという利点が生まれること、(自然退廃や人工物への興味には弱いが、ンなもんほかのファクトでも同じである)、フィニッシャ枠なので2枚で後半引ければいいやという気軽さが幸いして対処されづらく、なるほどこいつは使いやすいや、となる。

ちなみに、闇住まいを使うプロがいるらしい。それよりはデビルを推したいのだが。どうせインスタントやソーサリーと言っても無許可(やプッシュ)を事前に放たないといけないこと(クリーチャーデッキに除去が何枚積まれるんだ、という問題もある)、むしろデビルならノーコスト稲妻になること、無駄な土地を相手が落としてくれることが利点すぎて強い。同じ威迫なら、軽くて殴りやすいこっちが優秀だと思うのだが、どうか。

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