君といた、あらゆる呪文
2017年2月2日 Magic: The Gatheringフロンティアのデッキを新たに考えつく作業。
霊気紛争のアーティファクトには「アーティファクトでない呪文は即席を持つ」というカードがある。
一方、M15には「あなたがコントロールするアーティファクト呪文は招集を持つ」というカードがある。
そして、タルキール覇王譚には探査がある。
――すべての呪文はあらゆる形で軽減できる、ということだ。
まずはそいつらを基軸にして考える。
4 鼓舞する彫像
4 主任技師
=8
探査呪文は青黒、そして緑。緑は除外して、青黒に白を足す。白は「アーティファクトクリーチャー(招集ができ、即席ができる)」をトークンとして呼べる色だからだ。むしろ青白に黒がタッチされているでもいい。
すると、
3 時を超えた探索
4 霊気装置の展示
4 スラムの巧技
+8=29
この辺りが候補になる。武器造り狂が候補に入ったが、タッチカラーゆえにパス。
さて、主任技師の招集にあうアーティファクトの生身が足らない。ならば、いっそ重くとも強いアーティファクトを探すべきだ。
4 搭載歩行機械
2 ゴンティの霊気心臓
4 金属製の巨像
4 密輸人の回転翼機
+29=43
このあたりか。あとは青ハルクが候補に挙がる。3枚あればいいだろう。
ここで一つ気づく。ふむ、黒いらないな。すでにスロットがぎちぎち、青ハルクまで足すと45枚で明らかにオーバーだ。むしろ8枚くらい抜くまである。
何を抜くか。まず巨像は明らかにいらない。そうするとゴンティハートも抜けるか。招集することで強いカードが抜けると、つまり主任も用済みだ。打消しを積みたいのでハンガーバックもちょいとパス。
45-14=31
これに打消しを足し、完成。⇒屑過ぎてすぐ解体になりましたとさ。
さて、即席が弱い、という結論から見ると、招集でアーティファクトわらわらのほうがバケモノっぽい。こうなると青ハルクはかなり候補としてあり。ハンガーバックも大いにあるだろう。
では、主任を投入して再検討。
まず、鼓舞する彫像をすべて主任へ転換。招集が現実味を帯びるということは、アーティファクトクリーチャーにこだわる必要はない。ならば一気呵成の展開が可能な急報や荒野の確保などどうだろう。
いやいや、特に荒野の確保はわらわらと即席のタネがいることが重要だ。パス。
やっぱり即席は大事っぽい。
ならばいっそ、巨像などを勝ち筋と考えないデッキを思いつけばいい。招集、探査、即席をフルに活用してトークンを生みまくり、二面性の勝ち筋を作ればいい。
ここで一つカードを思い出す。陶酔というぶっ飛んだカードだ。XUUで相手のライブラリー(と自分のライブラリー)をぶっ飛ばす呪文。これを即席で唱えたら? 勝ちだ。
もう一つ。クリーチャーラインの勝ち筋は緑っぽい州民を滅ぼすもの。これも即席のみで唱えうる。場に出ずして勝ち筋を拾えるカードだ。
よし、この筋だ。
4 鼓舞する彫像
4 主任技師
4 搭載歩行機械
4 スラムの巧技
4 霊気装置の展示
2 荒野の確保
3 金属の叱責
2 否認
3 時を超えた探索
2 陶酔
2 州民を滅ぼすもの
3 奔流の機械巨人
=37
ここから削るとすると、陶酔と滅ぼすものが1ずつ、といったところか。もう1枚ずつはサイドイン、どちらの勝ち筋が強力だったかを考えながら打てばよい。
これで35枚、土地25でデッキになる。あらゆる軽減を考えると、土地24でも行けそうではあるが、滅ぼすものは素出しであるという前提からこのくらいで。
あとは流れだ。どのムーブが最速かつ最凶であるか。
2t展示⇒3t主任技師から彫像⇒4tスラム、彫像、確保がx=7、5t滅ぼすもの即席召喚=合計10体が+2/+2トランプルで殴るで勝利
うん、これが最強っぽい。ということは陶酔いらないな。
以上、コジリタで流れるまでがテンプレのためお蔵入りしましたとさ。
霊気紛争のアーティファクトには「アーティファクトでない呪文は即席を持つ」というカードがある。
一方、M15には「あなたがコントロールするアーティファクト呪文は招集を持つ」というカードがある。
そして、タルキール覇王譚には探査がある。
――すべての呪文はあらゆる形で軽減できる、ということだ。
まずはそいつらを基軸にして考える。
4 鼓舞する彫像
4 主任技師
=8
探査呪文は青黒、そして緑。緑は除外して、青黒に白を足す。白は「アーティファクトクリーチャー(招集ができ、即席ができる)」をトークンとして呼べる色だからだ。むしろ青白に黒がタッチされているでもいい。
すると、
3 時を超えた探索
4 霊気装置の展示
4 スラムの巧技
+8=29
この辺りが候補になる。武器造り狂が候補に入ったが、タッチカラーゆえにパス。
さて、主任技師の招集にあうアーティファクトの生身が足らない。ならば、いっそ重くとも強いアーティファクトを探すべきだ。
4 搭載歩行機械
2 ゴンティの霊気心臓
4 金属製の巨像
4 密輸人の回転翼機
+29=43
このあたりか。あとは青ハルクが候補に挙がる。3枚あればいいだろう。
ここで一つ気づく。ふむ、黒いらないな。すでにスロットがぎちぎち、青ハルクまで足すと45枚で明らかにオーバーだ。むしろ8枚くらい抜くまである。
何を抜くか。まず巨像は明らかにいらない。そうするとゴンティハートも抜けるか。招集することで強いカードが抜けると、つまり主任も用済みだ。打消しを積みたいのでハンガーバックもちょいとパス。
45-14=31
これに打消しを足し、完成。⇒屑過ぎてすぐ解体になりましたとさ。
さて、即席が弱い、という結論から見ると、招集でアーティファクトわらわらのほうがバケモノっぽい。こうなると青ハルクはかなり候補としてあり。ハンガーバックも大いにあるだろう。
では、主任を投入して再検討。
まず、鼓舞する彫像をすべて主任へ転換。招集が現実味を帯びるということは、アーティファクトクリーチャーにこだわる必要はない。ならば一気呵成の展開が可能な急報や荒野の確保などどうだろう。
いやいや、特に荒野の確保はわらわらと即席のタネがいることが重要だ。パス。
やっぱり即席は大事っぽい。
ならばいっそ、巨像などを勝ち筋と考えないデッキを思いつけばいい。招集、探査、即席をフルに活用してトークンを生みまくり、二面性の勝ち筋を作ればいい。
ここで一つカードを思い出す。陶酔というぶっ飛んだカードだ。XUUで相手のライブラリー(と自分のライブラリー)をぶっ飛ばす呪文。これを即席で唱えたら? 勝ちだ。
もう一つ。クリーチャーラインの勝ち筋は緑っぽい州民を滅ぼすもの。これも即席のみで唱えうる。場に出ずして勝ち筋を拾えるカードだ。
よし、この筋だ。
4 鼓舞する彫像
4 主任技師
4 搭載歩行機械
4 スラムの巧技
4 霊気装置の展示
2 荒野の確保
3 金属の叱責
2 否認
3 時を超えた探索
2 陶酔
2 州民を滅ぼすもの
3 奔流の機械巨人
=37
ここから削るとすると、陶酔と滅ぼすものが1ずつ、といったところか。もう1枚ずつはサイドイン、どちらの勝ち筋が強力だったかを考えながら打てばよい。
これで35枚、土地25でデッキになる。あらゆる軽減を考えると、土地24でも行けそうではあるが、滅ぼすものは素出しであるという前提からこのくらいで。
あとは流れだ。どのムーブが最速かつ最凶であるか。
2t展示⇒3t主任技師から彫像⇒4tスラム、彫像、確保がx=7、5t滅ぼすもの即席召喚=合計10体が+2/+2トランプルで殴るで勝利
うん、これが最強っぽい。ということは陶酔いらないな。
以上、コジリタで流れるまでがテンプレのためお蔵入りしましたとさ。
コメント