サイドボードの考え方・スタン
2015年7月25日 TCG全般アーキタイプ別じゃなくて、自分が喰らいたくないカード別に考えた方が、受け幅は広がると考えたんだけど、どうなんだろう。
たとえばゴベリスクに対する相手の
①衰滅などの全体除去
②アブザンアグロなどのアーキタイプ
の二つがあるとする。
効率が悪いのが後者。そこをメタるとなると、全体除去、衰滅除け、サイなどの大型除去など、大量にカードを散らさなくてはならない。もちろん複数相手にこれを行わなければいけないので、カードの取捨選択の幅もかなり狭まる。
前者は「そのカードが入る色」であればサードボーディングで検討できること、何より「自分のデッキの弱点は何か」についてしっかり知ることができる点に強みがあると思う。
モダン以下はアーキタイプで相性差が出て、その上カードプールが広がっていくのでこういうことは言いづらくなるのだけれど、スタンはこっちの考え方の方が多分正解。カードプールが狭いということは、イコールで受けの広いボーディングができるってことなのだから。
そう考えたとき、「あれ、大歓楽の幻霊よりCIP&PIGに特化すべき?」とか「全体除去後のリカバーを考慮してドローソース欲しいな」とか「搭載歩行機械を相手にどうやって通すか⇒激闘じゃね?」とか考えつける。
たとえばゴベリスクに対する相手の
①衰滅などの全体除去
②アブザンアグロなどのアーキタイプ
の二つがあるとする。
効率が悪いのが後者。そこをメタるとなると、全体除去、衰滅除け、サイなどの大型除去など、大量にカードを散らさなくてはならない。もちろん複数相手にこれを行わなければいけないので、カードの取捨選択の幅もかなり狭まる。
前者は「そのカードが入る色」であればサードボーディングで検討できること、何より「自分のデッキの弱点は何か」についてしっかり知ることができる点に強みがあると思う。
モダン以下はアーキタイプで相性差が出て、その上カードプールが広がっていくのでこういうことは言いづらくなるのだけれど、スタンはこっちの考え方の方が多分正解。カードプールが狭いということは、イコールで受けの広いボーディングができるってことなのだから。
そう考えたとき、「あれ、大歓楽の幻霊よりCIP&PIGに特化すべき?」とか「全体除去後のリカバーを考慮してドローソース欲しいな」とか「搭載歩行機械を相手にどうやって通すか⇒激闘じゃね?」とか考えつける。
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