名古屋のP王のデッキ「ジェスカイエンソウル」がどう見ても自分の上位互換に見える。

が。これは結果であって、成り立ちから違う。
彼は「モダンの親和が好き」と語る。
自分は「スタン時代から鱗に憑りつかれた」。
親和系の鱗にたどり着くプロセスが、スタン⇒モダン⇒パイオニアという流れで、
P王はモダン⇒パイオニア。

ジェスカイエンソウルはハサミによる速攻が武器。
鱗親和は面と点が武器。今使っているグリッターグリーン(きらきらするすべてのある緑色のデッキだからこう名付けた)は点を強化したが、面の強化もある。
除去の枚数や取り方も違う。そもそも色が違う。
が、それでも上位互換だ。

だからこそ、自分のデッキをアップデートできるとも考えた。
まず、影槍の採用。別に目からうろこが落ちたわけではない。押し通しとしての1枚なら可能性はあった。破壊不能と呪禁をすり抜ける抜群のポテンシャルもある。
除去枠はドロコマに変える。カウンターを載せる手段が足りないと感じていた。爆片破やエンチャント除去を避ける役割も担う。影槍があるおかげでハンガーバックは殴りどおしでも良くなった。
他方、ボーマットやギラプールは採用できない。ボーマットの赤が捻出できないこと、ギラプールよりは羽ばたき飛行機械による打点上げが最優先になる。
0マナであることはグレヘンをうまく使う理由にもなる。

よし、久しぶりに実験だ。

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