だんだん、コツがつかめてきたというか。
2016年11月7日 Magic: The Gathering解釈の仕方が解ってきたというか。
相手と自分のスピード感、これが大事だということにちょっと頭をひねらせてみる。
ひねらせる、といっても否定ではなく、僕自身はかなり肯定的。
ミッドレンジ、コントロール、そしてアグロ(あとちょっとコンボ)。どれも「ぶつかり始め合うターン」がある程度決まっている、ということと、それに対する考え方をきちっと決めておくべきなんだな、などと。
構築戦はほぼ先手の取り合いからスタートするが、たとえ後手でも、それを巻き返す手段はある。
それは、相手1ターン目だ。土地を置いたら、今のスタンダード環境はある程度デッキが見えてくる。
赤白ランドなら機体(アグロ)、青白をタップインしたらフラッシュ(ミッドレンジ)、緑黒からウルヴェンワルド横断につないだら昂揚(ミッドレンジ)、青黒ランドでスタートならヤソコン(コントロール)という具合。
そこから、リプランニングすればいい。
アグロ対ミッドレンジは、大体ミッドレンジ有利と言われている。それは、アグロが(ほぼ)一番強い手を打つターンと、相手のぶつかり合いを開始するターンが被るからだ。
特に赤白機体と青白フラッシュは、機体側の強い動き(=荷馬車や高速警備車)をぶつつかりあう最初の動き(呪文捕らえ)でとられるため、単純に不利が出る。ならばどうするか。
機体側が1⇒1+1の動きで呪文捕らえを誘い出させてやる。3点⇒7点=10点が決まれば相手としてはそれに対して受けを選択せざるを得ない。3手目はとりあえずセットランドから殴る、という動きが相手としては厳しい流れ。それに誘われているとしても、どうしても出さざるを得ない状況、を生み出すことが肝要だ。リプランはとりあえず一番強いのが上記の1⇒1+1、次が1⇒2(屑鉄場のたかり屋)。かならず「メインを終了したい」という宣言で相手の受け手を誘い出してやることも重要項目。この宣言時に対応すると、実はまだメインフェイズが終了していないからだ。
一方のミッドレンジ対コントロール。実はこれが一番難しいような気がする。現在のコントロールは、ぶつかり合うターンがほぼミッドレンジと変わっていないからだ。
緑黒昂揚とヤソコンを例にとると、これのプランニングとしては、2手目に剥ぎ取りが出るという動きを重要視。必ずガシガシ殴って、アドバンテージ差を対等に持ち込む(ハンドはコントロール、ライフはミッドレンジというように)。3手目がトラッカーなら、もっとガシガシ殴れる上に、ハンドアドの差が詰まって有利を持ち込める。リリアナは後でも間に合うので、とにかく緑中心に動くことを考えたほうがよさそう。
コントロールは僕には無理なのだが、やっぱり初手から動かれるアグロには、ある程度初手から反応ができるスペルがほしい。ただし、最低限。3手目には合わせることができるからだ。
こんなこと書いたけど、間違ってない……よね?
相手と自分のスピード感、これが大事だということにちょっと頭をひねらせてみる。
ひねらせる、といっても否定ではなく、僕自身はかなり肯定的。
ミッドレンジ、コントロール、そしてアグロ(あとちょっとコンボ)。どれも「ぶつかり始め合うターン」がある程度決まっている、ということと、それに対する考え方をきちっと決めておくべきなんだな、などと。
構築戦はほぼ先手の取り合いからスタートするが、たとえ後手でも、それを巻き返す手段はある。
それは、相手1ターン目だ。土地を置いたら、今のスタンダード環境はある程度デッキが見えてくる。
赤白ランドなら機体(アグロ)、青白をタップインしたらフラッシュ(ミッドレンジ)、緑黒からウルヴェンワルド横断につないだら昂揚(ミッドレンジ)、青黒ランドでスタートならヤソコン(コントロール)という具合。
そこから、リプランニングすればいい。
アグロ対ミッドレンジは、大体ミッドレンジ有利と言われている。それは、アグロが(ほぼ)一番強い手を打つターンと、相手のぶつかり合いを開始するターンが被るからだ。
特に赤白機体と青白フラッシュは、機体側の強い動き(=荷馬車や高速警備車)をぶつつかりあう最初の動き(呪文捕らえ)でとられるため、単純に不利が出る。ならばどうするか。
機体側が1⇒1+1の動きで呪文捕らえを誘い出させてやる。3点⇒7点=10点が決まれば相手としてはそれに対して受けを選択せざるを得ない。3手目はとりあえずセットランドから殴る、という動きが相手としては厳しい流れ。それに誘われているとしても、どうしても出さざるを得ない状況、を生み出すことが肝要だ。リプランはとりあえず一番強いのが上記の1⇒1+1、次が1⇒2(屑鉄場のたかり屋)。かならず「メインを終了したい」という宣言で相手の受け手を誘い出してやることも重要項目。この宣言時に対応すると、実はまだメインフェイズが終了していないからだ。
一方のミッドレンジ対コントロール。実はこれが一番難しいような気がする。現在のコントロールは、ぶつかり合うターンがほぼミッドレンジと変わっていないからだ。
緑黒昂揚とヤソコンを例にとると、これのプランニングとしては、2手目に剥ぎ取りが出るという動きを重要視。必ずガシガシ殴って、アドバンテージ差を対等に持ち込む(ハンドはコントロール、ライフはミッドレンジというように)。3手目がトラッカーなら、もっとガシガシ殴れる上に、ハンドアドの差が詰まって有利を持ち込める。リリアナは後でも間に合うので、とにかく緑中心に動くことを考えたほうがよさそう。
コントロールは僕には無理なのだが、やっぱり初手から動かれるアグロには、ある程度初手から反応ができるスペルがほしい。ただし、最低限。3手目には合わせることができるからだ。
こんなこと書いたけど、間違ってない……よね?
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