ちょいとバント人間カンパニーを回していて、結局反射魔道士のためだけに青を足すことに疑問符が止まらなくなり、青抜きになった。

青が抜けることによる利点は、まずマナベース。足して足して24~25にせざるを得なかった部分(あるいはバトルランドやダメラン、未開地を積みすぎてタップインを許容するコントロール寄りの思考)から21~22程度に低減。
バトルランド、シャドウランド、しかも白緑のみになったのも大きいが、他にも理由がある。

カンパニーの枚数を低減
といっても散らした、という表現が正しい。絶対に引き当てたいほどのカードではなく、しかもマナ域トップに君臨するとあらば、そのために土地を積むより、削ってでも高速化させたい。なにせ、反射魔道士が抜けた影響で1マナ域が爆発しているのだから。

無理のない石の宣告の採用
ただし2枚。グリフや永遠の見守りも2ずつで散らしている(相手を見てグリフや見守りは調整できるように1枚ずつ後ろへ散らしている)。除去にマナを散らすくらいなら、全つっぱ確定である。ただしドロコマは4。


サイドの青が抜けた影響もかなり大きい。

ウルヴェンワルドの謎を採用
サイドボードから、ミッドレンジ~コントロールの対策。サリアの副官が先出しでも強いし、スレイベンの検査官や死んでしまったトラッカーが遺した手がかりの有効活用ができる点でもGOOD。

毅然さの化身を採用
アバターやん!と怒ることなかれ。副官さんやサイドに挿したニッサ(シャレオツ枠として鼓舞する呼び声を入れたため、ギデオンよりシナジる上、マナコストの軽いこちらを採用)、ドロコマなどからおかしいサイズで飛び出る。鱗デッキでよくやっていたが、正直なところアベレージサイズは鱗デッキと同じである。ハンガーバックのバックアップを受ければ、というところを人間はコンスタントにやらかすからである。ちなみに完成系は飛行トランプル警戒到達のX+2/X。



感触はよくなった。ロングレンジ以降もだめとは言えない。これなら少しは戦えそうである。

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