わが世の春が来た、ってなわけではないが。
2016年2月29日 Magic: The GatheringGPヒューストンの2日目進出率トップが鱗だったという話が少し盛り上がっている。
鱗使いとしては、トップ8に残った鱗デッキを少し独自目線で見てみたい。
・鷹匠4枚、戦僧侶2枚
わかりやすい「ラリー対策」。グリクシスドラゴンがそうであるように、あいつらは飛んでしまえば問題ないのである。そのあたり長久ロードのおかげでかなり柔軟に対応できるのが鱗の強み。
ダメージレースを仕掛ける果敢やアグロには、鷹匠を数枚と、あるいはスタンスなどを抜いて戦僧侶に張り替えれば全員ライフゲインのソースになってくれる。
・ゼンディカーの代弁者、ニッサ
みんな勘違いしているのが「あのニッサはプラススタートが基本」であるという考え方。
はっきり言って、ほぼすべてのデッキで「マイナス一発使い捨て」がニッサの正解。横に広がっているならそれだけでかなりのクロックアップ、マナが余っていれば毅然さの化身が支援を受けてアバター然とした能力値で着地する。
そのうえで残せばブロッカーが立つ⇒退場いただかねばならず、ダメージをそこに裂かなければならないという避雷針的な役割を担うのがニッサなのである。
・勇敢なる姿勢
破壊不能を付けるためや、相手の大きなクロックを処理するという使い方もあるが、あと一つ「大きく育った搭載歩行機械を自分から割る」という使い方を忘れてはならない。エンド時にわらわらと飛行機械をだし、ニッサでクロックを倍加(鱗次第で倍率ドン)すればすぐにゲームが終わる。
・アラシンの上級歩哨
鱗使いとしては入れるかどうかで最後まで悩む枠。特にニッサとのシナジーが抜群で、要は飛んでいる毅然さの化身と思えばいいのだが、いかんせんそれにしてはマナコストが重い。重いので、正直なところ権威の微光でもいいと思ってしまう。
・抵抗の妙技の不採用
これも理解はできる。欠色呪文に対してまるっきり意味をなさないプロテクションを積む意味があるか、と言われれば、今は薄い。ならば破壊不能の方が強かったりする。
・絹包み
正直なところ、これが一番わからない。同形・カンパニー対策といえばそうもとれるし(ほぼ3マナ以下なのはカンパニーと同じ)、だったらもっと幅広に停止の場でいいのではないかとも思える。エスパーコンのシルムガルとかとれるし。
まあ、こんなところかなぁ。
鱗使いとしては、トップ8に残った鱗デッキを少し独自目線で見てみたい。
・鷹匠4枚、戦僧侶2枚
わかりやすい「ラリー対策」。グリクシスドラゴンがそうであるように、あいつらは飛んでしまえば問題ないのである。そのあたり長久ロードのおかげでかなり柔軟に対応できるのが鱗の強み。
ダメージレースを仕掛ける果敢やアグロには、鷹匠を数枚と、あるいはスタンスなどを抜いて戦僧侶に張り替えれば全員ライフゲインのソースになってくれる。
・ゼンディカーの代弁者、ニッサ
みんな勘違いしているのが「あのニッサはプラススタートが基本」であるという考え方。
はっきり言って、ほぼすべてのデッキで「マイナス一発使い捨て」がニッサの正解。横に広がっているならそれだけでかなりのクロックアップ、マナが余っていれば毅然さの化身が支援を受けてアバター然とした能力値で着地する。
そのうえで残せばブロッカーが立つ⇒退場いただかねばならず、ダメージをそこに裂かなければならないという避雷針的な役割を担うのがニッサなのである。
・勇敢なる姿勢
破壊不能を付けるためや、相手の大きなクロックを処理するという使い方もあるが、あと一つ「大きく育った搭載歩行機械を自分から割る」という使い方を忘れてはならない。エンド時にわらわらと飛行機械をだし、ニッサでクロックを倍加(鱗次第で倍率ドン)すればすぐにゲームが終わる。
・アラシンの上級歩哨
鱗使いとしては入れるかどうかで最後まで悩む枠。特にニッサとのシナジーが抜群で、要は飛んでいる毅然さの化身と思えばいいのだが、いかんせんそれにしてはマナコストが重い。重いので、正直なところ権威の微光でもいいと思ってしまう。
・抵抗の妙技の不採用
これも理解はできる。欠色呪文に対してまるっきり意味をなさないプロテクションを積む意味があるか、と言われれば、今は薄い。ならば破壊不能の方が強かったりする。
・絹包み
正直なところ、これが一番わからない。同形・カンパニー対策といえばそうもとれるし(ほぼ3マナ以下なのはカンパニーと同じ)、だったらもっと幅広に停止の場でいいのではないかとも思える。エスパーコンのシルムガルとかとれるし。
まあ、こんなところかなぁ。
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