常に1つのアーキタイプを使い続けるということの重要性
2015年5月5日 TCG全般今日も一人から「俺はアブザンと(7月まで)心中する」という声が上がった。
444thの緑信心をつかってスイスを1位抜けした知り合いも、やはり運命再編期からの使い手だ。
僕はと言えば、エキスパンションが変わって軸がくるってしまったひとり。それまでは赤単で勝てていたのが、タッチアタコマで勝てず、やむなしと赤黒に切り替えるも「面白いデッキ」の域を抜けない。
迷走がヤバイ方向に行った頃には「徘徊者+強大化+激闘=ワンショット」「ラブル激闘」という、今から見れば線が細すぎて何をやっているのかと吹きだしたくなるアーキタイプまで落ちていた。
今使っている赤緑ドラゴンも、迷走の末たどり着いたアーキタイプではあるが、実際は「書かれざるものの視認で2枚出てきたらウハウハ」という考えのデッキであった。トップメタになった青黒コントロールにどう動くべきかを考え、健全なサイクルのもう二つ、アブザンと赤単に対処すべき術を考え、いたる結論が(まだ未完成ながら)これだ。
4 エルフの神秘家
4 棲み家の防御者
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 雷破の執政
2 嵐の息吹のドラゴン
3 龍王ドロモカ
2 龍王アタルカ
4 龍の大嵐
3 火口の爪
2 歓楽者ゼナゴス
3 山
5 森
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
2 岩だらけの高地
2 マナの合流点
4 精霊龍の安息地
3 ゴブリンの熟練扇動者
2 狩猟の統率者、スーラク
2 レインジャーの悪知恵
2 龍詞の咆哮
3 炎の円
2 大地の断裂
1 神々の憤怒
これなら、赤単も青黒もサイド後に有利が付く。アブザンもほぼ互角とみていい。さらに言うなら、メインにドロモカ、ストームブレスを増量してアタルカが抜ける展開まで見ていいとすら思う。その方が青黒はさらに優位に、赤単もライフレースを逃げやすくなるうえ、アタルカをいちいち腐らせる必要がないためだ。相手のアタルカに対して不利が付くためこの構図になっているが、アタルカがメタゲームから抜けていくのならば、ドロモカ・ストーム増量プランだろう。
火口の爪は除去である以上に「あと一押し」を強力にサポートできる。一発が足りない時の穴埋めであり、そもそもドロモカやアタルカが出るマナ域まで伸ばせるのならこれほどに強力な一撃をたたきつけられるカードもない。ドロモカからいけば、打ち消される心配もない。
これでも、きちっと考えているのだ。デッキ構築段階は。
444thの緑信心をつかってスイスを1位抜けした知り合いも、やはり運命再編期からの使い手だ。
僕はと言えば、エキスパンションが変わって軸がくるってしまったひとり。それまでは赤単で勝てていたのが、タッチアタコマで勝てず、やむなしと赤黒に切り替えるも「面白いデッキ」の域を抜けない。
迷走がヤバイ方向に行った頃には「徘徊者+強大化+激闘=ワンショット」「ラブル激闘」という、今から見れば線が細すぎて何をやっているのかと吹きだしたくなるアーキタイプまで落ちていた。
今使っている赤緑ドラゴンも、迷走の末たどり着いたアーキタイプではあるが、実際は「書かれざるものの視認で2枚出てきたらウハウハ」という考えのデッキであった。トップメタになった青黒コントロールにどう動くべきかを考え、健全なサイクルのもう二つ、アブザンと赤単に対処すべき術を考え、いたる結論が(まだ未完成ながら)これだ。
4 エルフの神秘家
4 棲み家の防御者
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 雷破の執政
2 嵐の息吹のドラゴン
3 龍王ドロモカ
2 龍王アタルカ
4 龍の大嵐
3 火口の爪
2 歓楽者ゼナゴス
3 山
5 森
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
2 岩だらけの高地
2 マナの合流点
4 精霊龍の安息地
3 ゴブリンの熟練扇動者
2 狩猟の統率者、スーラク
2 レインジャーの悪知恵
2 龍詞の咆哮
3 炎の円
2 大地の断裂
1 神々の憤怒
これなら、赤単も青黒もサイド後に有利が付く。アブザンもほぼ互角とみていい。さらに言うなら、メインにドロモカ、ストームブレスを増量してアタルカが抜ける展開まで見ていいとすら思う。その方が青黒はさらに優位に、赤単もライフレースを逃げやすくなるうえ、アタルカをいちいち腐らせる必要がないためだ。相手のアタルカに対して不利が付くためこの構図になっているが、アタルカがメタゲームから抜けていくのならば、ドロモカ・ストーム増量プランだろう。
火口の爪は除去である以上に「あと一押し」を強力にサポートできる。一発が足りない時の穴埋めであり、そもそもドロモカやアタルカが出るマナ域まで伸ばせるのならこれほどに強力な一撃をたたきつけられるカードもない。ドロモカからいけば、打ち消される心配もない。
これでも、きちっと考えているのだ。デッキ構築段階は。
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