今日も今日とてPWC446th。メンバーの中に歴代ミスターPWCやプロがいたり、RPTQ抜けたプロ確定の人がいたりしたわけだけど、それはBMOのときだって同じだったわけで。

今日はレシピを書かない。というか、サイド微調整程度で、ほぼ変わっていない。
で、今日からはスコアノートに「何が原因でライフが増減したか」を記してみる。盤面を思い出す一助になればここにも書きやすいし、ここに書いているということはその盤面をもう一度思い返すことにつながるからだ。

ラウンド1
青黒タッチ白という、PT後によく流行ったタッチオジュタイ型。
速いクロックを2~3Tに出すと、相手はそれを対処できないということがよく分かった。何せG1は棲み家の防御者(大変異)がぺちぺちと12点削っている。ドラゴンはというと、全部はじかれていた。
G2は大味。6マナで龍の大嵐が張られている状態でドロモカ、返しに何もなく、もう一発殴って、やっと引いてきたのであろう英雄の破滅をレインジャーの悪知恵ではじき返す。オジュタイ様が壁(捨て駒)になるシーンなんてめったに見られないんじゃなかろうか。

ラウンド2
マルドゥテンポ、でいいのだろうか。
G1はただのブン回りゲー。3Tラブル、4Tラブル=数の暴力。
G2。相手にこちらのアーキタイプを見せていないのもあって、龍の大嵐に「?」が浮かぶ。雷破の執政が速攻で殴るが、はじける破滅でうまく処理される。が、叩きつけゲーの最後、結局わずかなクロックが勝負を決する形。クルフィックスの狩猟者が狩猟しているシーンなんてなかなか見られない。
G3。このラウンドの一番逼迫したシーンであり、一番勉強になったシーンでもあり。囲いスタートから、相手の道の探究者が最初のクロック。ラブルと並んだところで返しに大地の断裂。盤面を綺麗にしたところで、また駆けつけるラブル。どんだけだよと思いながらも炎の円を貼り付けると、相手のラブルが殴る。炎の円の処理方法の認識違いから、外よりジャッジを呼ばれる。この場合、ラブルのパワーは2になる(つまり、攻撃してとっとと死ぬゴブリントークンは考えない)。女人像様に壁役を押し付け、ゆっくりと大嵐、雷破、ドロモカムーブ。

ラウンド3
PWC名物、よく分からんアーキタイプ。
緑単信心ビート、ではあるのだが。
G1は加護のサテュロスにぶん殴られる。G2は恭しき狩人がパワー5で2体並び(このために棲み家の防御者が素出しされた)、スーラクが並び、そして籠のサテュロスが並び。何とか凌ぎつつドロモカにつなげるものの、時すでに遅し。

ラウンド4
赤タッチ緑。よく勝てたなというマッチアップ。G1はピンポンダッシャーがいきなり立つ。そこからラブルのトークンにアタルカコマンド撃たれて死ぬ展開。
G2は相手の事故にも助けられ、展開阻害をしつつ、スーラクとクルフィックスの狩猟者のワンパン、火口の爪を差し出して勝ち。龍の大嵐も張ったものの、破壊的な享楽を撃たれてとっとと割れた。
G3が怒涛。最初から合流点という痛い展開を相手が行い、しかし僧院の速槍が駆けつけてクロックを刻み始める。こちらはゲインランドで逃げつつ、スーラクで攻め気を出したところで反逆の行動。まさかの一枚ながら、それが苦し紛れの行動と読んで、ここからガン攻め。狩猟者のゲイン行動にも助けられ、何とかしのぎ切る。

ラウンド5
また赤単。ソリューションなのはわかるが、軽快なアクションをとる行動を咎めるアブザンアグロがいるのに、また赤単を踏むのかと。
G1は詳細な記載がない(というか、展開が速すぎてメモできていない)ものの、0-20、5手キルの一方的な展開。まあ赤単相手にはメインを落としてサイドで勝つつもりだったので、あまり気にならない。
G2、大嵐からの執政着地。クロックはそちらに任せて、ストブレ着地。捌かれるも安息地起動を突き付けて勝ち。
G3はこれまた一方的過ぎて何も書いてない。

ということで、3-2ドロップ。ナカジマさんに「今日の感想を一言」と言われたので、「サイドで勝てるだろう赤単、2連発で踏んでまさか凱旋の間が来るとは思わなかった」と返す。間が来なかったら、実はG3勝てていたのが悔しい。

今回のでわかったのは「サイド赤単厚めにとるのもあり」「アブザン相手にしていないながら、その後の調整で割と不利がつくことが判明」ということ。
アブザン相手は死霧の猛禽が辛いこと、凱旋の間を貼られても勝てる展開を用意すべきことを考慮して、こちらの女人像を生け贄にする神々の憤怒。スピード勝負に持ち込むゴブリンの熟練扇動者をとって、すべてにサイド後強い展開を作りにいかなければいけないなと。

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