PWC445th当日。薄荷風味は悩んでいた。
「あれ、このコラガンぬるくね……?」
フィニッシュへの一発として最強のドラゴン、《嵐の憤怒、コラガン》。
雷破の執政から繋いで12点という打点を得られるのはいいのだが、それしかない。
これなら素直に龍王ドロモカ、龍王アタルカを3枚ずつ引いた方が安定するのである。
いや、アタルカは後半に欲しいところもあるので2枚くらいがベストだろうけど。
それでもドロモカは3あると素直に強い。
ということで、リスト。

4 エルフの神秘家
2 爪鳴らしの神秘家
3 棲み家の防御者
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 雷破の執政
3 龍王ドロモカ
3 龍王アタルカ

4 龍の大嵐
3 火口の爪
2 歓楽者ゼナゴス

3 山
5 森
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
2 岩だらけの高地
2 マナの合流点
4 精霊龍の安息地

ラウンド1
白茶単という面白い構成のデッキとぶつかる。
この人、おとといあたり白単信心使ってなかったか? と思い出しながら当たって、隠れたる龍殺しに殺されかける。幽霊火の刃、ヘリオッドの指図、城塞の包囲という独特のチューンナップに知り合いの一人が心を惹かれていた。

ラウンド2
赤緑モンスター。いや、モンスターとは言ったけど、ハチとアタルカを同時に視認からぶっ放されたらたたむでしょ。
ライフメモもG1は17点、G2は10点で切れてる。相手? フェッチ切った1点だけだよ。

ラウンド3
ここでようやくまともなアーキタイプというか。純正の青黒コン。
G1はライフの刺し合い。マナが寝ているということで火口の爪をX=1で撃ったのが最大のミス。ライフ1点が削りきれず死。
G2はドブン。というか、単発除去対策のサイド、レインジャーの悪知恵がかなり利いた。
G3はこっちのライフが31と書かれて止まっている。龍の大嵐からドロモカ、雷破と繋がった感じの詰め寄り方。つまりブン回り。

ラウンド4
とりあえずいえることは、ライフレースするときにドロモカはクソ強いということだけ。ただ、ライフメモを見る限りドロモカは降りていないっぽい。

ラウンド5
僕が苦手なのは、たぶん寄せなのだろう。相手のライフ3点が削りきれていないG1、13-5から一気に捲られているG2。つまりそういうことだ。
サイド検討の末、とりあえずわかったのは、サイドミスだったということだ。

ラウンド6
これまた知り合いが興味を持っていた群の祭壇デッキ。
つまりターボフォグなのだけれど、青白でフォグ代わりの荒野の確保、急報が祭壇とシナジる。
代わり、予期や不敬な遺品が腐っていたっぽいので、終了後にまさかの検討会。
多分明日のリストには研磨時計やカウンターが入っていると思う。

ラウンド7
僕が一番苦手な「コミュニケーションをとっていることは取っているけれど、静かでぼそぼそしゃべるやつ」。
コミュ不足でターン終了と勘違いされかけた。こういう時の僕は、必ず負けるのだ。


ということで、結果は3-3-1。
今日も勝てていないので、少し反省。

・爪鳴らしの神秘家がほぼすべてのラウンドでサイド落ち。
ブラフにすらなっていない。というか、ブラフするくらいなら素直に防御者立てた方がこちらも混乱しない。
・アタルカ3枚は多い
これは微妙なところ。とはいえ、ドロモカ3枚はただただ強いこと、防御者や安息地で使いまわしが利くことを考慮に入れると2枚でいいかもしれないとは思う。
・サイドにエンチャ対策を積む理由が薄い
これも考えるところがある。よく考えると熟達は地上戦。ウィップがきついけど、それに関しては割るムーブが強くない。正直割らずにほっておいて、チキンレース始めた方が無難でもある。

結果、ストームブレスと防御者を投入。サイドにはラブルマスターを2枚採用し、コントロール厚めをしっかりやれるように。
明日はこれで行ってきます。

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