PWC444回に参加。デッキレシピは

4 エルフの神秘家
4 爪鳴らしの神秘家
4 森の女人像
4 雷破の執政
2 狩りの統率者、スーラク
2 世界を喰らうもの、ポルクラノス
2 定命の者の宿敵
2 龍王ドロモカ
3 龍王アタルカ

3 龍の大嵐
3 書かれざるものの視認
3 火口の爪

4 山
4 森
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
4 精霊龍の安息地
4 マナの合流点


何がしたいのかわからない、迷走デッキが極まっているような。
特に土地。マナクリ12枚も積んでおいて24枚という構成に、今見ると呆れる。マナクリ1枚が0.5枚換算と言われるので、つまり24+6=30枚、デッキの半分が土地である。22枚はヘビィなデッキとして詰め過ぎとは思うが、一枚減らしてもよかったと思う。

次にポルクラノスと宿敵。スーラクはまだ「速攻を持たせる」という役割があるのでいいとして、特に宿敵は「後で出せば強い」と思い込んで積み込み、結局意味を成していなかった。ポルクラノスにしても、よく考えれば竜王アタルカが火を噴けばそれだけでX=5、11マナ分の動きをする。P/Tも怪物化と比して2しか違わないし、飛行・トランプルだけでその差は埋まっていると考えて差し支えない。大嵐があればさらに最低1点、速攻までついてウハウハであることを考えると、採用する意味の薄さを改めて考えてしまう。

ということで、トップ通過の仲間と(まだスイスが終わっていないにもかかわらず)検討会。
いろいろ聞いてみた中で出てきた意見は
・もう少しドラゴン積んでもよくね?
・合流点痛すぎる
・青黒コンが怖がる動きは墓地からのアドバンテージ回収
・メタるべきところは赤単と青黒、そしてアブザン「アグロ」

なるほど。特にドラゴンと合流点は考えなければならないポイント。墓地回収はサイドに任せても問題はなさそう(墓地から得る前に殴りきれる、青黒白絡みでしか使えないと踏んで)。
あとはメタるべき赤単・青黒・アブザン。3つもあるとなると、最低2デッキに刺さるサイドボードをとっていく方策をしていく形がいいのかもしれない。


で、修正後。

4 エルフの神秘家
4 爪鳴らしの神秘家
4 森の女人像
4 雷破の執政
2 狩りの統率者、スーラク
2 嵐の憤怒、コラガン
2 龍王ドロモカ
3 龍王アタルカ

3 龍の大嵐
3 書かれざるものの視認
4 火口の爪
2 歓楽者ゼナゴス

4 山
4 森
4 樹木茂る山麓
4 奔放の神殿
2 岩だらけの高地
4 精霊龍の安息地
1 マナの合流点

うん、なんか1色増えた。緑赤タッチ白黒とか、シルムガルやオジュタイに喧嘩を売る構成。コラガンは(視認の影響で)疾駆で出ない可能性があるものの、それをはじかれても安息地などで二段構えできるように。
というか、はじかれそうなデッキが青黒やタッチ白、よくても緑系が巨人やら垂直落下を積むかどうかというところ。正直一発殴ればいいので、あまり痛手ではない。
大変更がかかったのはサイドボードなので、メインボードにはさして変わりがない。クリーチャーが減っているのは(視認的にも)辛く感じる。とはいえ25枚近くあるので、気にならない量と言えばそれまでだが。
明日調整してFNMへ、調子が良ければGWのGPTへ参加というながれ。

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